水銀柱ミリメートル (mmHg) から水柱ミリメートル (mmH₂O) への変換

水銀柱ミリメートル (mmHg) とは

水銀柱ミリメートル (mmHg) は、圧力を測定するための単位の一つで、主に血圧や気圧の測定に使用されます。1 mmHg は水銀の密度を基にした単位であり、通常は標準的な条件下での水銀の柱の高さを表しています。

水柱ミリメートル (mmH₂O) とは

水柱ミリメートル (mmH₂O) も圧力を測定するための単位で、高さ 1 mm の水の柱が生じる圧力を示します。特に水の密度を基にした単位であるため、液体の特性や流体力学において重要な役割を果たします。

変換式

水銀柱ミリメートル (mmHg) から水柱ミリメートル (mmH₂O) への変換は、以下の式で行います:

逆に、水柱ミリメートル (mmH₂O) から水銀柱ミリメートル (mmHg) への変換は、次の式で可能です:

例

ここではいくつかの具体的な変換例を示します。

• 15 mmHg の場合:

  mmH₂O=15mmHg×13.5951=203.9265mmH₂O

• 17 mmHg の場合:

  mmH₂O=17mmHg×13.5951=231.1167mmH₂O

• 4 mmHg の場合:

  mmH₂O=4mmHg×13.5951=54.38041mmH₂O

• 15 mmH₂O の場合:

  mmHg=15mmH₂O×0.07355591=1.103339mmHg

• 17 mmH₂O の場合:

  mmHg=17mmH₂O×0.07355591=1.25045mmHg

• 4 mmH₂O の場合:

  mmHg=4mmH₂O×0.07355591=0.2942236mmHg